
男性でも美容に気を使う時代。男性がスキンケアやメイクに興味を示し、時間やお金を使うことに抵抗がなくなった風潮がある反面、「誰かに聞くのは抵抗がある」「洗顔してるはずなのにニキビができる」といった方は少なくないはず…。
「思春期の頃はニキビができなかったのに。」
「だんだん濃くなる髭。ひげ剃り後の剃り負けが痛い…。」
「男性もスキンケアをした方がいいって聞くけど何から始めたらいいの?」
「荒れた肌を見るたび悲しくなる!」
そんな疑問や悩みを抱えていませんか?
大人ニキビの原因や正しいスキンケア、そして肌質にあった化粧水を徹底的にお伝えしていきます。
正しい原因と対策を理解し、一緒に綺麗な肌を目指していきましょう!
*目次
1.大人ニキビができる原因
2.そのスキンケア、間違ってないけどもしかすると足りてないのかも!
3.見直すべきスキンケアは+1だけ
4.自分の肌質は??
5.肌質に合った化粧水成分とは
6.やりがちだけど実は逆効果だった…。
7.皮膚科に行くべきライン
*本文
1.大人ニキビができる原因
①皮脂の過剰分泌(男性ホルモン)
・男性はテストステロンの影響で皮脂分泌が多く、皮脂+角質が毛穴を詰まらせる。そのため炎症が起きやすい。
特にできやすい:額・鼻・フェイスライン・背中
②髭剃り・摩擦刺激
・カミソリや電気シェーバーを使用し髭剃りをすることで圧がかかり肌のバリア機能が低下し、小さな傷が繰り返しできてしまう。
・髭剃りをする時やした後など手で顔を触る機会が多い人や癖がある。
これらが原因で小さな傷から炎症ニキビができやすくなる。
③保湿はしているつもりでも不十分
化粧水などで保湿をしているつもりが、季節の変化や冷暖房により実は乾燥しがち。肌が乾燥してバリア機能が低下すると、肌内部の水分蒸発を防ごうとして、自らを守るために皮脂を大量に出す「インナードライ」状態になっているかも??
2.そのスキンケア、間違ってないけど足りてない
洗顔をして化粧水もつけている。
ニキビ用のアイテムも選んでいる。
それなのになぜ治らない!?って方
決して間違ったスキンケアをしていたわけではないんです。
ただそのスキンケアに+1足りていなかった可能性があります。
多くの男性が「最低限はやっている」「何もしてないわけではない。」で止まりがち。
ここが大人ニキビが長引くポイント!
<最低限やっている人が陥りやすい落とし穴>
大人ニキビに悩む男性の多くが、次のようなケアをしています。
・毎日洗顔はしている
・洗顔後に化粧水はつけている
・ベタつきが嫌だからそれ以上はなにもしない
問題なさそうに見えますが
この状態は、肌の水分は入れても「守れていない」状態です!
化粧水はあくまで水分補給。
化粧水のみで終わらせてしまうと水分は蒸発してしまい、また乾燥してしまいます。
すると、肌は乾燥していると判断し余計に皮脂を分泌するのです。
結果として
・皮脂が増える
・毛穴が詰まりやすくなる
・炎症が起きやすくなる
このことからせっかくケアをしているのにニキビが治らないループに陥ってしまいます。
3.見直すべきスキンケアは+1だけ
今やっているスキンケアが全て間違っているわけではありません。
今のケアをベースに保湿を1つ足すことが大切です。
前文で説明したように化粧水だけでは肌にフタをすることができず乾燥を引き起こしてしまう可能性があります。
そのため化粧水のあとに乳液やジェルを使い、水分にフタをすることが大切です。
「ベタつきが嫌」という男性は軽めのジェルを使うことをおすすめします。
4.自分の肌質は??
大人ニキビのケアで意外と見落とされやすいのが
自分の肌質を理解していないことです。
ニキビがある=脂性肌
と勘違いされがち。
ですが実際はそうとは限りません!
自分の肌質を簡単にチェックする方法
難しい診断は必要ありません。
以下にいくつ当てはまるかで目安が分かります。
・洗顔後何もつけないとつっぱる
・時間が経つとTゾーンだけテカる
・頬はカサつくのにニキビができる
・季節で肌状態が大きく変わる
2つ以上当てはまる人は脂性肌ではなく混合肌の可能性があります!
肌質別にできやすいニキビの特徴
脂性肌タイプ
・皮脂量が多く、毛穴詰まりが起きやすい
・フェイスラインよりTゾーンに多い
・洗いすぎでさらに悪化しやすい
乾燥肌タイプ
・バリア機能が弱く、炎症が起きやすい
・赤くなりやすく、治りが遅い
・ニキビ跡が残りやすい
混合肌タイプ(男性に多い)
・テカるのに内側は乾燥
・同じ場所に繰り返しできる
・ケアが合わないと悪化しやすい
5.肌質に合った化粧水成分とは
脂性肌・テカリやすい人向け
皮脂は多いけど、水分は不足しがちなタイプ
【おすすめ成分】
・グリセリン
・ヒアルロン酸
・ナイアシンアミド
・アラントイン(抗炎症)
混合肌(大人ニキビで最多)
Tゾーンはテカるのに頬や口周りは乾燥しやすいタイプ
【おすすめ成分】
・セラミド
・ヒアルロン酸
・ナイアシンアミド
・グリチルリチン酸2K
乾燥肌・インナードライ肌向け
見た目はテカるのに、内側が乾燥しているタイプ
【おすすめ成分】
・セラミド
・グリセリン
・ヒアルロン酸
・アミノ酸系保湿成分
敏感肌傾向の人向け
刺激に弱く、赤ニキビになりやすいタイプ
【おすすめ成分】
・グリチルリチン酸2K
・アラントイン
・ツボクサエキス(CICA)
※アルコール強めや香料が多いものは避けた方がいいです。
6.やりがちだけど実は逆効果だった…。
良かれと思ってやっていることが
実は大人ニキビを悪化させているケースがあります。
さっぱり重視しすぎ
・スースーする
・洗い上がりがキュッとする
こうした使用感は肌に刺激が強い可能性があります。
ニキビ部分だけ触りすぎ
・気になって触る
・潰す
・薬を何度も塗る
これらは全て炎症を長引かせる原因です。
基本的には「触らない・刺激しない」ことが大切です!
毎日スクラブ・ピーリング
スキンケアの知識が多少ある方や美容グッズが元々好きな方がやってしまう間違い!
角質ケアを行うことは大切ですがやりすぎてしまうと肌のバリア機能が壊れてしまいます。
スクラブやピーリングは週に1回程度がおすすめです!
7.皮膚科に行くべきライン
セルフケアで改善しない期間
・正しいケアを1〜2ヶ月続けても改善しない
・炎症が強い
・痛みや膿が出る
この場合皮膚科を受診しましょう。
また処方薬と市販ケアにも特徴があります。
処方薬→炎症を抑える力が強い
市販ケア→肌環境を整える
あまりにも治らない場合は専門医に診てもらい、適切なケアを行いましょう!
*まとめ
大人ニキビは皮脂だけでなく、バリア機能の低下や刺激・乾燥が重なって起こります。
だからこそ自分の肌質を知り、自身にあった化粧水を選んだり、今行なっているケアに+1して乳液などでフタをし保湿することが大切です。
まずは今日の洗顔後の肌状態を確認し、
大人ニキビを繰り返さない対策を始めましょう!